教育プログラムと主な実習・実験

教育プログラム

勉学・生活・進路の各領域で、学生自身が主体的に取り組むことを重視した系統的・統合的な教育プログラムを実践。正課の授業のほか、課外に行う企画行事を通して、栄養士としての資質の高揚を図るとともに、課題解決能力やコミュニケーション能力など、人間力の育成、キャリア形成を支援しています。

専門教育科目
 ・社会生活と健康・人体の構造と機能
 ・食品と衛生・栄養と健康
 ・栄養の指導・給食の運営
 ・学科基礎科目
基礎教育科目
ゼミナール(研究発表会含む)
基礎演習Ⅰ
基礎演習Ⅱ
キャリアサポートⅠ・Ⅱ

入学前教育
教養講座
オープンキャンパスにおける模擬授業
小学生や高校生を対象とする公開講座の実施
企業研究セミナー
移動公開講座
資格取得講座
公務員採用試験対策講座
保育士受験対策講座
企業と共同開発
料理コンテストへの応募


専門教育科目 −給食運営校外実習報告会−

病院や福祉施設などの現場で給食業務を体験し、学内で学んだ知識および技術の統合を図ります。実習後、それぞれの給食サービス提供について報告します。

 

 

 


ゼミナール

本学の特徴である少人数制教育の一つ。学生が主体的に研究テーマを設定し、グループワークや討論などを通して専門的な知識を深め実践力を養っていきます。

 

 

 


基礎演習I

専任教員が各自の専門分野の最近の話題について、オムニバス形式で講義や演習を行います。学生の学問への興味・関心を喚起し、主体的学習態度の習得を目指します。

 

 

 


教養講座

栄養・食品・健康をテーマとして学外からその道のスペシャリストを招き開催しています。学生は、先端の研究成果や取り組みを深く学ぶことができ、熱心に聴講しています。

 

 

 


オープンキャンパスにおける模擬授業

在学生も教員の補助として実験・実習の指導に関わります。これにより、コミュニケーション能力、企画・実行力などが養われ、栄養士としての総合的な実力が身につきます。

 

 

 


小学生や高校生を対象とする公開講座の実施

コミュニケーション能力や課題解決能力の育成を目的として、学生が主体的に取り組んでいます。この指導者としての体験を通して、栄養指導力のスキルアップも期待されます。

 

 

 


移動公開講座

40年間にわたり、社会貢献の一環として秋田県内各地で開催している課外授業です。学生が地域特産品を活用したレシピを考案・紹介する取り組みは、大変好評を得ています。