特別講座・資格取得支援

秋田栄養短期大学で生まれ育つプロフェッショナル

本学は、人々の食生活の向上に関わる専門職としての栄養士を養成する短期大学です。
栄養学科は、「人間性豊かな知性人、誠実で信頼性のある有能な職業人の育成」を目標とし、一人ひとりの個性を尊重する教育をとおして、広い視野と深い専門知識に裏打ちされた実践的な栄養士の育成を目指しています。
卒業時の栄養士資格のほかに、在学中に多くの資格取得や特別講座を受けることで、将来の働き方と可能性を大きく広げておきましょう。

各種資格取得のためのサポート

全国栄養士養成施設協会主催 栄養士実力認定試験

栄養士の資質の向上を図る目的で実施される全国統一実力試験です。成績レベルに応じてA、B、Cの実力評価が認定され、協会から認定証が授与されます。2年次の12月に受検しますが、本学では、課外に学生のための対策講座を開講して支援しています。

 

 

 

保育士(筆記・実技)受験講座

在学中でも、国家資格である保育士を取得できます。活躍の場も、保育所、学童クラブ等に広がり、栄養士資格との併用により食と保育の専門家として、こどもたちの成長発達に携わることができます。ぜひ合格に向けてチャレンジしましょう。
※秋田看護福祉大学と連携

 

 

製菓実習

お菓子は、幸福感や満足感を感じられる大切な一品です。お菓子づくりの基礎となる材料の配合やクリームの作り方など、ポイントを押さえた作り方が身に付く実習を予定。ワンランクアップの栄養士を目指して、洋菓子から和菓子、菓子パンまでさまざまなレシピを準備しています。

 

 

 

食生活アドバイザー検定

栄養士と食生活アドバイザーを取得することにより、栄養バランスだけでなく、経済面や安全面、環境面など多角的な視点から健康的なライフスタイルを築くためのアドバイスが可能になります。受験科目のうち栄養士専門領域以外の食品流通・マーケティングなどに関連する科目を開講しています。

 

 

 

家庭料理技能検定

食生活に関する正しい知識が持てると同時に、味が良く見た目も美しく、栄養バランスの良い料理が作れるようになることを目的とする検定で、調理技術の客観的な証明として高く評価されています。筆記試験と実技試験があり、実技については受検者に課外の特別指導を実施して支援しています。

 

 

 

社会福祉主事任用資格

福祉事務所の現業員(ケースワーカー)として任用される際に必要とされる任用資格です。社会福祉の基準的な学習をしたことの目処とされ、求人の際に条件となる場合もあります。本学において、社会福祉法第19条第1項第1号に基づく指定科目のうち、3科目以上を修めて卒業することにより取得できます。