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秋田栄養短期大学 コラム「栄養と健康のちょっとイイはなし」
12.秋田の特産品① 米 - 田中景子 (講師)
米どころ秋田と言われるほど、米の生産量が常に全国上位の秋田県。代表品種である「あきたこまち」は40周年を迎え、人気・知名度ともに高く、うま味が濃く粘りが強いのが特徴です。
また食味に徹底的にこだわって開発されたサキホコレは、粒感のあるふっくらとした食感が特徴です。 ごはんには三大栄養素の一つである「糖質」が多く含まれており、即効性のあるエネルギー源です。1日のエネルギーの半分は、糖質から摂るように心がけましょう。糖質の代謝にはビタミンB1が必要です。玄米にはビタミンB1や食物繊維などが多く含まれますが、精製された白米の場合には、豚肉や鮭、ぬか漬けなどの料理と組み合わせてください。また、過度な糖質制限を行うと、体内では不足分をたんぱく質や脂質を分解して補おうとするため、疲れやすくなったり、集中力の低下につながります。
秋田県の郷土料理には、米文化に根ざしたきりたんぽやだまこもち、米粉を使用したかまぶく、米麹を使用した日本酒や甘酒、調味料(味噌や醤油)や漬物など数多くあります。新米の時期のきりたんぽ鍋やだまこ鍋は最高です!米粉は、小麦アレルギー対策として利用が広がっています。また、ご飯のお供として、いぶりがっこやぼだっこと呼ばれる焼き塩鮭、納豆も有名です。令和の米騒動を乗り越え、秋田のおいしいお米が全国の皆さまに長く愛されますように。

だまこ鍋

かまぶく
