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ご当地タニタごはんコンテスト 4年連続全国大会出場!!

第7回ご当地タニタごはんコンテスト」において、講師の田中景子ゼミナールの佐藤大尭さん・工藤舞夏さん(共に栄養学科2年)のチームが見事東北代表に選ばれました。二人は11月9日、服部栄養専門学校で開催される全国大会に参加します。本学学生の全国大会出場は4年連続の快挙となります。

今回受賞したのは秋田の昔ながらのおやつ「バッタラ焼き」をアレンジしたイタリアンピザです。グルテンフリーの米粉生地に、納豆や野菜、ひき肉で作ったチリソースを塗り、いぶりがっこをトッピング。さらに「サラダ寒天」をベースにしたカプレーゼを添え、木綿豆腐とクリームチーズでモッツァレラチーズのような風味を再現。カロリーを抑えながらも満足度の高い一皿に仕上げました。

レシピ考案者の佐藤さんは「米粉生地は膨らみにくいため、試行錯誤の末サイリウムハスクを加えることで弾力のある食感を実現しました。食物繊維も豊富になり、より健康的な一品になったと思います」と語ります。

佐藤さんがこのレシピを考案したのは、自宅でよく食べていた「バッタラ焼き」を周りの学生が知らないことに驚いたのがきっかけでした。馴染み深い秋田の郷土料理の魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いから本コンテストに挑戦。「秋田の食の魅力を全国、そして世界へ発信したい」と全国大会への抱負を語ります。

食を通じて地域社会の発展に貢献する学生たちに、ぜひ応援をよろしくお願いします!