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高校生が栄養学を学び・体験 ― 高大連携授業開催

6月8日に栄養学科において高大連携授業が開催されました。
高校生たちは午前、乳酸菌・納豆菌といった微生物や納豆・ヨーグルトなどの食品と健康について、栄養学の基礎的知識を学ぶとともに、短大生の補助を受けながら顕微鏡で様々な微生物を実際に観察しました。

午後は、学んだ知識の応用・実践として調理実習を行いました。健康食としてヨーグルトを活用した「ティラミス」と「ミモザサラダ」を調理しましたが、短大生のサポートのもと調理工程をスムーズに進めていました。

参加した高校生からは「微生物について、わかりやすく理解することができた。」「調理実習は、とても楽しく体験できた。」との感想を聞くことができました。
また、補助役の短大生からも「普段学んでいることを生かして、高校生をサポートすることができて有意義だった。」「健康的な食生活について、高校生の学びのきっかけになることができたと思う。みんなで楽しく実習できたことは良い経験になった。」との感想もよせられ、終始和やかな雰囲気の中、授業を終えました。