お知らせ
[栄養短大] 「食生活と健康」 ―高校生に健康な体を保つための食事の摂り方を考えてもらう 高大連携授業
「食生活と健康」と題して高校生に栄養指導の実践
7月16日、23日の2回にわたり「食生活と健康」と題し、高校生に健康な体を保つための食事の摂り方を考えてもらう高大連携授業を行いました。
今回は「朝食欠食の問題点」「スポーツ栄養の基礎知識」の2つの内容で講義と実習を実施。実習では学生が主体となって高校生の食生活上の問題点を話し合い、問題解決の一助となることを目指して、調理実習の内容を考えました。
栄養指導案を作成し、実習に参加した学生は「主菜、副菜を選択できるようにし、運動部と一般の生徒がそれぞれバランス良く食べられるようにしました。その上で、油の使ったものと油を使用しないものを準備し、摂取カロリーの面を考慮しました。
私が担当した生徒は、普段から調理を行っているようで調理のポイント教えてスムーズに実習することができました」と話してくれました。
朝食欠食の問題点(講義)
朝食ステップアップ(実習)スポーツ弁当を作ってみよう(実習)