実験・実習で培った力を胸に編入へ

栄養学科 小河原莉乃さん(秋田北高等学校出身)
女子栄養大学栄養学部 健康医療コース

このたび女子栄養大学栄養学部への編入が決まった小河原莉乃さんへお伺いしました。

Q:編入を希望された理由をお聞かせください

短大卒業後も栄養関連や栄養以外の分野について深く学んでみたいという気持ちが強くあり、さらに多くの知識等を吸収して将来の可能性を広げるため、進学を希望しました。

Q:編入対策や先生からの指導はいかがでしたか

編入については、短大窓口に受験情報として各大学の募集要項がファイリングされており、それをもとに情報を収集しました。受験先が絞れてからは小論文対策や質問について、先生方からご指導をいただきました。キャリアセンターも後押ししてくれましたので、心強かったです。

Q:卒業後の進学先での学修や生活など期待されていることはありますか

まずは新しい環境に慣れるために頑張ります。また短大生活と同様にわからない内容があれば、後回しにすることなく先生や友人へ聞きながら頑張っていきたいと思います。

Q:秋田栄養短期大学では卒業後に企業と連携をした管理栄養士の育成に取り組んでいますが、このような取り組みについてどう思いますか

友人の中でも将来は管理栄養士の資格取得を目指したいという方は少なくないと思いますので、短大卒業後の就職と、その後の支援までしていただける環境はありがたいと思います。

Q:秋田栄養短期大学で過ごした思い出や印象で特に記憶に残ってることは何ですか

実験や実習が豊富にあり「発酵と麹」の授業では、実際に先生が代表をされている会社と工場への見学をしたできことが強く記憶に残っています。また大学祭やゼミナールで先生や友人と過ごした時間はかけがえのない思い出となっています。

[指導している先生より]

卒業後に4年制大学へ編入・進学するために良く頑張りました。卒業後は新たな分野などに積極的に取り組んでほしいと願っています。課題提出など期限を守って努力した意欲をさらに高めて、将来に備えてほしいと思います。